オモハラみんなのフォトアルバム Vol.92
1980年・29歳の頃、原宿駅のホームから撮った写真です。撮った理由は、原宿駅ホームの広告看板は1979年に建てられた当時、“日本でいちばん大きい交通広告*”と言われていたから。
*1面が「縦3m × 横4m」の巨大看板が17面(約68メートル)に渡って連なる
右手に映るビリヤード場にはよく4つ玉(よつだま)*をよくやりに行きましたね。
*ポケット(穴)のないビリヤード台を使ったゲームの一種。
僕が高校生(1960年代後半)の頃までは坂下口(現・竹下口)はお正月の初詣で人出が多くなる時に使用される、臨時改札口でした。その後 ホームの延長工事が代々木側に行われ1968年10月、10両編成化され現・竹下口は坂下口として常時使用されるようになりました。
1991年からは混雑緩和のため、11両編成になっています。1970年代後半から1980年代前半にかけ、気づいたら坂の下の坂下口から“竹下口”になっていました。竹下通りに若者が多く集まり、竹下通りの人気に押されて呼び名が変わったんでしょうね。
まだ竹下通りに人がまばらな時間帯。映り込んだビリヤード場は今も健在で1Fにはサーティワンアイスクリームが入っていたんですね!数年前の記憶の範囲ではドトールコーヒーがあったのを覚えています。さらに写真をよくよく見てみると、現在の竹下通りのマクドナルドと同じ場所にマクドナルドの看板が!40年以上の歴史があるとは、恐れ入りました。
写真と同じ場所の現在は?
通りの左右と奥には大きなビルが壁のように建ち、抜けの良さはなくなってしまいました。昔の写真に映る、通りに乗り入れたクルマや駅前の車両用の信号機に新鮮さを感じていたら、なんと今も信号機がある!写真には映っていない車止めのポールによって規制されているので、竹下通りに車が入るイメージはないですが、人知れず車両が入れる時間帯があるのかも!?
右側のビリヤード場の建物はほとんどの店舗が抜けてしまっており、いよいよこのビルにも再開発の波が訪れようとしています。

偶然、同じ年代・アングルの写真を「東京おとなガレージ」の赤影さんからもご提供いただき以前ご紹介しました。両者とも電車を撮るのが好きだったり、二人には不思議な共通点を編集部は勝手に見出していて、先日、赤影さんとお会いする機会があったのですが、この写真の提供者である髙橋さんとなんだか雰囲気も似ていたのが印象的でした。
OMOHARAREALでは過去の表参道・原宿(オモハラ)の街の写真と思い出を集めています。『Chapter 1』〜80's(公開中)と、『Chapter 2』90's〜にぜひご参加ください!
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