カルチャー×保育"JINGUプロジェクト"始動
ヒップホップグループ「NITRO MICROPHONE UNDERGROUND」のメンバーとして、日本の音楽・カルチャーシーンを長年牽引してきたラッパー・XBS(エックスビーエス / 深見展啓)が、マザーグース神宮前保育園(神宮前2丁目)の施設長に就任する。
言葉・リズム・仲間との関係性を大切にしながら、日本のヒップホップカルチャーを体現してきたXBS。ソロとしての新たなリリースを控え、表現活動において一つの節目を迎えた今、「次の世代へ何を手渡せるのか」を自身に問い直す中で辿り着いたのが、「保育」というフィールドだった。
XBSが施設長を務めるマザーグース神宮前保育園は、保育を起点に、人・文化・社会をつなぐ「JINGUプロジェクト」の原点として誕生。美術、音楽、アパレル、語学、伝統文化などの分野を横断し、子どもたちが多様な大人や価値観に出会える環境づくりを推進している。
また、少子化が進む現代において「子育てを、社会全体のテーマとして捉え直すこと」を掲げ、子どもを軸に、人・文化・地域・企業が緩やかにつながり、社会として未来を育てていくための仕組みをつくることで、子育てが家庭や個人だけに閉じない社会の実現を目指す。
「自分はシングルマザーの母に育てられました。決して楽な環境ではなかったと思いますが、ただ黙って背中を見せ、自由にさせてくれる人でした。その母が亡くなり、四十九日を迎えた日が施設長研修の申込み締切日でした。(中略)母がくれた愛の溢れた時間と背中に恥じないようにそして誰かが一人にならないように。その想いで現場に立ち積み重ねて一歩ずつ歩んでいきます。」(XBS Instagram より抜粋)
音楽・カルチャーの最前線で走り続けてきたXBSと、保育を起点に社会と文化をつなぐJINGUプロジェクト。その交差点から生まれる「安心を支える制度」、そして「自由な感性を育むカルチャー」が、原宿・神宮前から社会へと広がるその第一歩に注目だ。
■概要
マザーグース神宮前保育園
住所:東京都渋谷区神宮前2-11-4
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※敬称略
Text:Rumi Hasegawa
INFORMATION
NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのラッパー・XBSがマザーグース神宮前保育園 施設長に就任
- 住所
- 東京都渋谷区神宮前2-11-4
- 営業時間
- 定休日
- 長谷川瑠美
外部ライター































