色彩が交差し、"柔らかな生態系"が浮かぶ
表参道・GYRE B1FのCIBONEにて、オランダ出身のテキスタイルデザイナー、メイ・エンゲルギール(Mae Engelgeer)によるラグコレクション「AFFIX BLITHE」がローンチ。併せて、インスタレーション展『SOFTSCAPE』が、2026年2月7日(土)〜3月1日(日)まで開催される。
メイ・エンゲルギール は、アムステルダムでキャリアをスタートし、現在は京都を拠点に活動する。伝統と革新のあいだを行き来する表現を探求し、詩的で繊細な手法から、触感的で空間的なオブジェクトやインスタレーションを制作。クラフトや文化遺産への探究心を深めながら世界各地のプロジェクトに取り組み、色彩やスケール、素材の思いがけない使い方によって、伝統に新たな視点をもたらしている。
本コレクションは、鮮やかなグラデーションとジオメトリックパターンによるグラフィック作品をもとに、手織りのフラットウィーブ・キリムラグとして制作されたもの。”Affix(結びつける、繋ぎ留める)”と”Blithe(軽やかさ、朗らかさ)”。二つの言葉が示す通り、糸を織り、意味を重ね、感情を留める行為そのものが、軽やかで詩的な表現として立ち現れる。
柔らかなグラデーションのストロークや、線・アイコンのモチーフは、ピンクカラーのウールによるハンドステッチによって結び合わされ、すべてが異なる表情を持つ一点ものとして完成する。
インスタレーション展では、ラグを壁のように吊ることで空間をやわらかく分節し、鑑賞者を包み込むような風景が出現。触覚的な素材、グラフィック、色彩が交差し、空間そのものがひとつの「柔らかな生態系」として立ち上がるさまを体験できる。
テクスチャー、パターン、そして メイ・エンゲルギール の進化し続ける色彩感覚が響き合う、CIBONEとのカプセルコレクション。さまざまな感情を抱いた人々、色や光が行き交う表参道の街で、それら全てを優しく記憶に留めてくれる景色の中へ潜りこんでみて。
■画像
Photo : Hideki Makiguchi
■概要
AFFIX BLITHE
Mae Engelgeer
開催期間:
2026年2月7日(土)〜3月1日(日)
開催場所:CIBONE
住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE B1F
営業時間:11:00-20:00
定休日:会期中なし
■オープニングレセプション
開催日時:2月6日(金)18:00-20:00
開催場所:CIBONE
*アーティスト在廊
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※敬称略
Text:Rumi Hasegawa
INFORMATION
表参道・CIBONEで ラグコレクション「AFFIX BLITHE」がローンチ インスタレーション展が開催
- 住所
- 東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE B1F
- 営業時間
- 11:00-20:00
- 定休日
- 会期中なし
- 開催期間
- 2026年2月7日(土)〜3月1日(日)
- 長谷川瑠美
外部ライター




























